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Hiroshima Making Hub

Hiroshima Making Hub(通称:M-Hub)は、鶴学園における「Making(つくる)」をつなぐ場として設立されました。
ものづくりの楽しさを体験できる機会を提供し、専門的な木材加工や金属加工の拠点を結びつけることで、次世代のものづくりを担う人材の育成と新たな価値の創造をめざします。
中心施設であるFab Labは、広島工業大学内のNexus21に設置され、大型3Dプリンターやレーザーカッターなど最新のデジタル機器を備えています。
全学科の学生が利用でき、ここで生まれる学びや研究を地域とつないでいます。
また、広島工業大学高等学校内に設置されたCreative Learning Lab(通称:CLL)との連携を通じ、活動の領域を広げて世界へ向けて発信します。M-Hubでは、異なる分野の人たちがお互いの専門性を活かした協働を通して、社会に貢献するものづくりをめざしています。
このような活動を通じて問題意識や人とのつながりを育み、地域や社会を変革できる人材の育成を進めています。

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Fab Lab

誰でも自由に創作活動のワクワクを体感できる新たな空間を--。そんな想いを込めた最新デジタル機器が並ぶ、広工大らしいラボラトリーが誕生しました。自分の手で、世界にひとつしかないものをつくる。そんなものづくりの醍醐味を体感できるFab Labは、いつでも・自由に・何でもつくれる創作の舞台。この環境があなたのアイデアを、また大きく広げてくれるはずです。

機器一覧

3Dプリンター、レーザーカッター、UVプリンター、刺しゅうミシン、カッティングプロッター
>> 販売品一覧(例)

Fab Lab利用案内

●利用時間

10:00 ~ 20:00(最終受付 19:30 まで)

授業で使用している時間帯は、使用できる機器が限定されます。

●利用対象者

  • 本学学生/教職員が利用可能です。
    利用には「初回ガイダンス動画」の視聴およびライセンス登録が必要です。
  • 初めての方はスタッフまでお声がけください。

一般の方々が楽しめる体験イベントも開催します。

●利用方法

  • 各機器は「機器別の講習」を受講した方のみ使用可能です。
  • 毎回必ず利用予約を行い、当日は受付を済ませてください。
  • 設置している機器は各Labに掲載している「機器一覧」をご確認ください。
(利用予約について)
  • 機器ごとに、事前(当日も可)に日時指定の予約ができます。
  • 予約可能な最大時間は機器ごとに異なります。
  • 利用終了後、次の予約がない場合は、予約時間の延長が可能です。

●利用料金

  • 次の機器については、カッコ内に記載している消費材料等の消耗品にかかる費用が必要になります。
    その他の機器については、加工用素材を除き、利用料は必要ありません。
    3Dプリンター(フィラメント)
    UVプリンター(インク)
    刺しゅうミシン(刺しゅう糸)
  • その他、主な加工用素材や部品を取り揃え販売しています。
    販売品の詳細は受付またはWebページからご確認ください。
〈販売品例〉

板材(MDF、アクリル他)、キーホルダーなどの各種金具、カッティングシート、カスタマイズ用アイテムなど

スケジュール

Digital Lab

Digital Labでは、プロ仕様の高性能GPUを搭載したPCを使用し、3DCADやBIMなどの高度なソフトウェアを駆使して、ものづくりに必要な幅広いプロセスを学ぶことができます。例えば、BIMを活用して詳細なモデルを作成し、構造解析や構造シミュレーションを行うことで、実社会で建物の構造がどのように検討されているのかを理解し、専門性を深めることができます。また、3DCADを用いた機械設計では、部品のモデリングから動作シミュレーションまでを行い、製品開発の一連の流れを体験できます。ここでは、発想をかたちにするスキルを身につけ、将来のものづくりのプロフェッショナルとしての道を切り開くための技術を修得できます。

機器一覧

PC
Metal Lab

Metal Labは多様な金属加工機器が揃っており、実践的な技術の体得や新たな技術へのチャレンジができる最先端施設です。広島工業大学機械系の学生は施設内で実習授業が行われます。学生には設備が開放され、卒業研究や卒業制作に必要な実験装置、試験片、造形パーツ、学生プロジェクトやクラブ・サークルで必要な金属部品が自由に設計・製作できます。スタッフが相談を受け、安全指導・技術指導を行います。技術者の原点である高度なものづくりの体験ができます。

機器一覧

普通旋盤、フライス盤、グラインダー、ボール盤、帯鋸盤、NC旋盤、マシニングセンター、ワイヤーカット放電加工機、レーザーカッター、研削盤、3Dプリンター、交流アーク溶接機、切断機(プラズマ、高速)、ボール盤、溶接機(TIG、スポット、炭酸ガス)、CO2半自動溶接機、ガス溶接設備、加熱炉、卓上グラインダー、シャーリングマシーン、油圧プレス機、ウォータージェット加工装置、レーザー顕微鏡、レーザーマーキング装置、ロボットアーム
Wood Lab

Wood Labには、従来の木工機械から最先端のデジタルファブリケーション機器まで多様な設備が整備されており、木材を使った小物から建築まで幅広いものづくりができます。広島工業大学 建築デザイン学科の学生は、グループで取り組むベンチづくりやCNCを活用したスツールの制作など、Wood Labで実践的なものづくりを学びます。また、伝統的な技術を用いた製作や、最先端の情報技術を活かした研究が行われる場になっています。

機器一覧

3Dプリンター、レーザーカッター、 CNC、帯のこ盤、手押しかんな盤、自動かんな盤、軸傾斜横切盤、ボール盤、ベルトサンダー
CLL

変化の激しい時代だからこそ、自由に発想し、それを形にできるクリエイティブ力が必要です。そんなクリエイティブ力を育てる場として、広島工業大学高等学校にはK-STEAM類型専用工房「クリエイティブ・ラーニング・ラボ(通称:CLL)」があります。生徒の能力を最大限に引き出すために「籠もる」「つくる」「議論する」の3要素を意識した空間です。

機器一覧

3Dプリンター、UVプリンター、レーザーカッター